2月の終わり頃から右肘が痛くて、
3月1週目に整骨院に行きました。
日常動作の偏りということでテープと電気治療。
2週目にも治療を受けましたが、緊張のためか肩・首まで痛くなったので、
整形外科へ行きました。
3週目は、コレステロールの薬を貰いにいつもの内科へ。
調剤薬局の薬剤師さんから「お変わりはありませんか?」と聞かれ、
整骨院で治療を受けていることを話すと、
「次回の血液検査ではCRPの値も調べてもらって下さい」と。
内科の血液検査にはCRPの欄が空白になっていました。
「コレステロールの薬で中には値が上がる方がいますので」ということでした。
CRPとは、体内で炎症反応がでている時に数値が上がる物らしいです。
4週目に整形外科に行った時に、
関節ではなく筋肉痛に近いことと、
「筋肉痛 治らない」で検索してみたらリウマチとか出てきて不安だと先生に伝えました。
先生は「検索は素人が書いてることもありますから」と言いながらも、
「わずか〜な可能性として筋痛症も考えられないこともないです
血液検査してみますか?」と言ってくれました。
内科の薬剤師さんに言われたことも気になっていたので、
直ぐに血液検査と尿検索をしてもらいました。
2日後に検査結果を聞きに行くと、
見事にCRPが高く、血沈速度も早いということ、(RFはリウマチ数値らしいですが関係ないということでした)、
また症状として7項目くらいの全てに当てはまるので、
(首・肩・臀部・腕の筋肉痛、食欲不振、体重の減少、微熱など)
『リウマチ性多発筋痛症』の可能性ということでした。
「リウマチ性とありますが、リウマチとは違います」
「お薬で治ります」とのことです。
お薬はステロイド剤(飲み薬)なので注意が必要ですが、
5日間飲んでみて効果は確かに感じています。
「あなたの“筋肉痛治らない”で検索したという訴えが、非常に的確で私の心に響いたのですよ」と、変な褒め方をされましたが、
気になることに耳を傾けて下さる先生で本当に良かったと思います。