私は若い頃から低血圧で、
いつも上が100に届きませんでした。
おまけにヘモグロビン?の数値が貧血ギリギリの11で、
朝に弱いのは当然と思っていました。
結婚して妊娠した時に、
「低血圧なので弱いんです」と産科の先生に訴えました。
産科の先生は、
「心配ないですよ。私も低血圧ですよ」と。
産科の先生は
小柄なおじいちゃん先生でしたが、
当時の産婦人科の先生といえば、
夜中であろうと何であろうと、
妊婦さんに何かあれば何時でも対応してくれていたのです。
そんなハードな仕事をこなすおじいちゃん先生が低血圧と知った時、
“低血圧はきつい”という私の思い込みが外れました。
それ以降、
低血圧を気にしたことはありませんし、
朝起きれないこともありません。
「思い込み」の威力は凄いなと思います。
ちなみに宵っ張りです。