ヤフーニュースで亡き尾崎豊さんのことが出ていたので何気なくクリックしていると、
リンク先に“遺書”と言われる文章を妻の繁美さんが公表していることを知りました。
この文章が“遺書”であるのかと言われると、
やはり疑問符がつくように思いました。
30年前の尾崎豊さんの突然の死には、
非常にショックを受けた一人です。
おそらく日本中がそうだったと思います。
“遺書”があるからには自死であるとか、
なぜ民家の庭先で亡くなっていたのかなど、
遺族も多くは語らなかったように記憶しています。
当時はインターネットなども無く情報は限られていましたし、
何となく不可解なままに時は過ぎました。
1年くらい前、
偶然インターネットで尾崎豊さんの“死亡時の写真”を目にしました。
本物かどうか分かりません。
“死亡時の写真”が掲載されることが許されるのかという疑問もありますし。
フェイクだとしても、
それはアザだらけの非常にショッキングな写真でした。
顔に殴られたようなアザがあったことは当時から言われていましたが、
写真によると手足もアザだらけでした。
そして、こんな記事も。
本当のことは分かりませんが、
私は、
妻の繁美さんのこの文章を読んでとても感動したのです。
生きていたら58歳になる夫・尾崎豊へ。妻・尾崎繁美からの手紙(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
『最後に意味を持つのは結果ではなく、過ごしてしまったかけがいのないその時間である』といわれます。
(たしか「地球シンフォニー」という本の中の言葉)
世間の目と戦って、
夫の意志をしっかり引き継いできた、
繁美さんに幸あれと願います。
そして私も、「光」を求める人生にしようと思います。