映画『ゴジラ −1.0』を観てきました。
CGを駆使したゴジラのド迫力も然ることながら、
私は「ゴジラのテーマ曲」に改めて心を奪われました。
お馴染みのゴジラテーマ曲ですが、
巨大なゴジラを艦船で追い込む場面。
間奏(?)のダダダダ、ダーン、ダダダ、と繰り返される音楽は、
緊迫感と高揚感を高め、
70歳の心臓をシビれさせるのでした😆
ゴジラといえば、水爆実験で変異誕生した怪獣と記憶していますが、
今回のゴジラもその核エネルギーのせいなのか、
青く発光しながら次々背びれが巨大化していく様は迫力がありました。
人間の勝手な実験の犠牲という意識があるからか、
『ALWAYS 3丁目の夕日』と同じ監督だそうです。
懐かしい昭和の情景にジンとした『3丁目の夕日』だったものですが、
『ゴジラ −1.0』は戦争直後の日本人の姿も描いていて、
ストーリーとしても興味深かったです。