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リアル60代&70代

60才代と、新たに70才代の日々の思い。

MRI検査 体験談

 

 

人生初のMRI検査を受けました。

 

rennge.hatenablog.com

 

リウマチ性多発筋痛症の診断には全身の検査が必須らしく、

中には入院してまとめて検査を受ける方もいるそうです。

 

 

一瞬、私も入院を考えました。

40年間掛け捨てで1回も使ったことが無い、

入院保険を使えるかもと思ったからです。

 

 

でも入院期間も分からないし、診断書の費用もかかるので元が取れるか?

など考えていました。

 

 

私の場合は右手首の痛みと腫れがあるため、

MRIを撮る必要があるとのことで、

ドクターが予約を確認していると「今からなら空きがある」と。

 

それで急きょMRIなるものを受ける事になりました。

 

 

 

何しろ予備知識ゼロです。

 

点滴と造影剤を入れるので同意書にサイン。

 

点滴って栄養剤なのか?

造影剤って気持ち悪いけれど仕方ないか。

 

言われるままに病院服に着替えてベッドに横たわりました。

 

 

狭いヘッドに、

右手首が中央に収まるように全身を斜めに固定して。

 

 

どれくらいの時間がかかりますかと技師さんに聞きましたが、

「何々が5.6分で何々が何分で、あと造影剤が何分で」と、

結局合計何分かは分からずじまいでした。

 

 

「入りまーす」とイヤホンからの声。

 

最初はピーピーみたいな音。

振動とかは全く無いのですが、

まー、その後の音の酷いこと❗

 

ガーガー、ビビビビ、ドドドド、ビュインビュイン

有りとあらゆる宇宙みたいな音が断続的に降りかかります。

 

一体今私の身体に何をされているのだと思いました。

 

 

しかも長い。

 

 

20分くらい経ったのか、

斜めにした身体がこわばってきてモゾモゾ動いたら、

イヤホンから何か言って来ましたが、騒音で聞こえやしない。

 

 

技師が入ってきて「動いたらやり直しになりますよ」。

 

体制がきついと言うと足にクッションか何かを挟んでくれましたが。

 

 

それでしばらく耐えていると、

 

看護師さん2人が入ってきて、

「今から造影剤を入れて2.3分してから最後の撮影ですからがんばってくださいね」と言ってくれてホッとしました。

 

 

全部で40分くらいだったでしょうか、

終わって「ゆっくり起き上がって下さい」と言われても、

「腕が突っ張って起き上がれないです」と大げさに訴えました。

 

 

全く、筋肉痛で診察に来てるんだから!

 

手首の撮影でこんなに大変だとは思っていなかったです。

 

 

帰って検索してみると

「閉所恐怖症でMRIが怖い」など出てくるので、

予備知識がなくて良かったのか悪かったのかわかりません。

 

何にしろ、

70歳にして初体験のMRI検査でした。

 

 

 

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