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リアル60代&70代

60才代と、新たに70才代の日々の思い。

お仏壇を浄土真宗仕様(ふう)に整える

      

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2年前に、

仏壇のプチリフォームのことを書きましたが、 

rennge.hatenablog.com

 

その頃からずっと気になっていた事があります。

 

 

友人が言うには、

「お盆にはお墓にご先祖を迎えに行って、また送り返す」とのこと。

 

 

確かに、お盆には私もお寺の納骨堂にお参りに行く。

 けど、送りには行かない。

 

 

そもそも、ご先祖の霊はどこにいるのだろう。

 

 

毎朝、仏壇にお水とお線香上げて挨拶しているけれども、

仏壇の上段には如来像、

中段にはお位牌と写真があるので、

正直、どこに向かって拝んでいるのか解らなかった。

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調べてみると、

お仏壇とは阿弥陀様を祭る所で、

亡くなった人を祭る所ではないそうな。

 

 

浄土真宗では

亡くなった人は阿弥陀様に迎えられ、即浄土に行って

阿弥陀様と同じ仏様になるそう。

 

 

この概念はすごく好きだなと思う。

 

 

また、浄土真宗に限っては

基本的には位牌を用いないとのこと。

 

 

我が家の場合は、

親戚の関係で初七日までは別の宗派で葬儀を行なったため、

四十九日からは本来の浄土真宗のお寺で法要をした。

 

 

本来のお寺の納骨堂には、

過去帖が納められていることに

三回忌で初めて気がついた😳

 

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お寺に相談したら、

過去帖に記入して位牌は「お焚き上げ」してくださることになった。

 

 

また、

浄土には清らかな水が流れているので

仏壇にお水を供える必要はないということなので、

毎日お線香だけ上げることにした。

 

 

お仏飯は必要らしいけれども、私はパス。

 

 

本来、故人の写真は仏壇には納めないらしいけど

夫の写真は身近に感じたいので飾っています。

 

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随分スッキリして、

なんだかお仏壇が好きになってきました。

 

 

 

 

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