息子(30代独身)との会話。
息子「俺、ホストに憧れていた時期があった、ファッション的に」
十年くらい前、元ホストNo.1の男性の接客術が注目を集めたり、
お笑いのヒロシもホスト時代があったとかで、
ホストという職業への偏見が薄かった時代があったように思います。
けれど現在はそんな牧歌的時代とは異なり、
最早お金を集めるだけの職業になっているようです。
(ホストに限ったことではないですが)
母「ホストに貢ぐために売春したりして、それを知ってて貢がせるっていうのは、罪なことよね」
母「ホステスでも同じだけど、お金持ちのおじさんが勝手に遊ぶだけやし」
息子「結婚生活のストレスをキャバクラで発散するってね」
母「はあ❓❗」
どこで何を聞いてきたか知らないですが、
母「結婚生活のストレスって何よ❗ 女がどれだけ家事や育児やパートまでして頑張ってると思ってるん❗ フザケンナって❗」
亡き夫の昔の散財や、パートで働く若いママさん達の姿が頭に浮かび、九州女の熱い血に火がつきます。
母「あんた、そんなこと言ってたら女の人から大ブーイング喰らうよ❗ フザケンナって❗」
興奮して怒りまくる私に、
息子「・・お母さん、若いね。」
そこからは小さい声で、「結婚生活のストレスとかフザケンナって」
とつぶやいていた70歳でした。