リアル60代&70代

50代で運転免許取得、60代で自宅売却と夫と死別、70代まだパート行ってます

報道のあるべき姿『アルゴン〜隠された真実』

 

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ニュータウン建設現場における崩落事故により、

多くの犠牲者が出る中、

 

多くのメディアが

その場から逃亡したとされる現場監督の責任を報じるが、

 

報道番組『アルゴン』のキャスターでもあるチーム長は、

不審な点に気づく。

 

 

熾烈な番組競争と様々な圧力に晒されながらも、

真実を追求しようとするメンバー達。

 

 

 

(この言葉を日本のテレビ・新聞にも聞かせてやりたいです。)

 

 

 

ニュータウン建設を巡る大がかりな汚職を突き止めたメンバーですが、

 

その調査の過程で、

3年前のアルゴンの報道の間違いに気付きます。

 

 

間違った報道の為に深く人を傷つけてしまったことに、

思い悩むチーム長。

 

 

 

実はその事件に絡み妻を亡くしたチーム長は、

自分が先入観に囚われていたことに気付くのでした。

 

 

「人は信じたい物を信じる」

先入観の危うさを指摘しながら、

 

「100%正しい記者は居ない」こと、

視聴者一人ひとりが判断することの大切さを訴えています。

 

 

『間違った事実を伝えたら、それを正すことも我々報道の仕事です。』

 

『事実に基づいた真実を伝えるのがニュースです。正しく伝えることがジャーナリストの役目です』

 

 

このチーム長の言葉に、耳を傾けるマスコミはあるでしょうか?

 

 

 

 

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