韓国映画『神と共に』第一章、第二章を観た。
火災現場で殉死した消防士ジャホン(チャ・テヒョン)を、
冥界の7つの地獄審判に連れていく3人の使者(ハ・ジョンウ)
(チュ・ジフン)(キム・ヒャンギ)の物語。
病弱な母と弟のために、家を出て必死で働くジャホンは、
難なく審判を逃れると思われたが、
実は心の奥深くに押し込めていた大きな懺悔があったのだ。
冥界の圧倒的なCGに注目されるが、
懺悔の物語として面白いと思った。
ラストの母親としての心情がものすごくわかるので。
第二章では、
軍隊での暴発事故で命を失った弟の話を通して、
自らの罪を偽る千年の苦しみと、
3人の使者の関係性、父子の葛藤など、
豪華な俳優陣と共に見ごたえたっぷりの映画だった。
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