この時に活躍した、元ヤンキー友人のこと。
当時のパート先でほぼ同期(私が1ヶ月先輩😅)の彼女。
50代の彼女の夫婦喧嘩の話にビックリしたものです。
「きのうケンカして青タンできた」と、
腕の青アザを見せるのです。
まず「青タン」という表現。
青アザのことを、私の地方では「あおじみ」と言いますが、
「青タン」はヤンキーぽいイメージ。
しかも、
「夫婦喧嘩でパトカー来たことがある」とも言うのです。
「○○さん、元ヤンキーやろ?」と聞いても正直に認めないので、
昔の写真を持ってきてもらったら、
顔はニッコリ可愛いけれど、当時のヤンキーの超ロング丈制服。
元ヤン確定。
「マッポが来て」とか話すので、
「マッポて何?」と聞くと「警官」ですって。
なぜか彼女は私のことを「同じ匂いがする」と言っていたのですが、
そんなことは無いです。
私は自分で言うのもなんですが、
おとなしい模範生でした。
「同じ匂いがする」はずは無いのです。
あえて理由をあげるとすれば、「言葉」ですかね。
出身の北九州は言葉が荒いです。
電話で夫と話しているのを聞いて、
娘婿さんが「怖っ」と驚くレベルです。
勝手に同類にされた元ヤンキーの友人ですが、
私は彼女には一目も二目も置いているのです。
間違っていることには「NO 」とハッキリ言う。
忖度なしのその生き方に、
自分にはできない憧れにも似た気持ちを持っています。