画商の息子は親友に絵の在りかを教えたが、
折しもナチスの台頭に昇進を目論む親友は、
絵の在りかを密告する。
息子と親友との絵をタテにした攻防は、
時にコメディーに転がったりの騙しあい。
少なくともこの映画では、悲惨なホロコーストは描かれていない。
画商の母親はスイスに移住できたし、
何よりこの画商一家の裕福さに意外さを感じた。
私は多分読んでない😶
大体の内容と、表紙のアンネの写真だけは覚えているけれど。
調べてみると、
オランダに亡命していたアンネ一家も、
裕福な一家だったということだ。
今も昔も、
ユダヤ人が特別に商才に長けていることは間違いなさそうだな。
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