2017年シアトル国際映画祭で最優秀映画賞受賞した、
事故によって妻子を失い、自らも車椅子生活を送る主人公。
生活のために二階を貸すことになったが、
ある時地下室から響く微かな物音に気づく。
それは、
地下からトンネルを掘って銀行強盗を図る悪党達の計画だった。
盲目のヒロイン(オードリヘプバーン)が悪党と戦う名作『暗くなるまで待って』を彷彿させる、
サスペンス映画。
車椅子というハンディを負いながら、
研ぎ澄まされた感覚と技術で戦う主人公。
が、もはや絶望か
と思われた時からの知能戦が見事だった。
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