リアル60代賃貸ライフ

60代で家を売り、身軽な賃貸団地でのライフスタイル

会社をやめる最高の瞬間とは

 

パート先を辞めるタイミングで、

ちょうど観た

韓国ドラマ『会社を辞める最高の瞬間』。

題名から勝手に、ハッピーなドラマだと思って観たら、違った。

 

ヒステリックな上司の元、正社員になるために耐えるヨンジ。

在宅でWeb漫画家をめざすナミ。

臨時教師のヒョン。

好きなパン造りでも、現実の壁にぶち当たり苦しむヘヨン。

 

 

働く女性達それぞれが抱く、閉塞感。

 

 

 

調度私も、

今の職場を辞めようとしていた時だったので、

理不尽な職場環境に悶える女性達のドラマは、

胸に響いた。

 

 

日本では、

韓国の社会ほど厳しいものではないのかも知れないし、

高学歴の人々にとっては別の世界の話なのかもしれないが。

 

 

少なくとも、

私が経験してきた(特にここ5.6年の)パート環境では、

利益確保のための人件費削減が至上命令のようで。

 

一人では賄いきれないほどに仕事量が増やされる。

 

いったい、いつからこんな世の中になったのだろう。

 

 

50年前(!!)私が就職した頃は、

普通高校卒業のために何一つ知らなかった私に、

経理の基本から教え育てててくれた先輩達には、

感謝しか無い。

 

 

ところが今は、

“働ける環境に感謝”という、働く側からの倫理を、

上から求める非倫理観。

 

経営者の倫理は “従業員を家族と思う”ことでは?

 

 

 

ドラマの中でヨンジが、

「正社員になってもまだ不安なんです。だから辞めるんです。」

「砂漠に立ったままだと死にます。だから前に進むんです」と、

会社を辞める。

 

そして、

「会社を辞める最高の瞬間って、、」という問いに、

ナミが答える。

「あるわけ無いでしょう。辞めたい時に辞める、自分の人生なのよ」

 

 

「わからないことばかり」と嘆くヨンジに、

「当たり前よ。誰もが初めて。26才も初めてだし、40才になってもそれは変わらない、初めて経験するのよ」と。

 

 

(なるほど!私も68才は初めてだ!)

 

 

会社を辞めたからといって、

彼女達に華々しい将来が待っているわけではないが、

 

捨てられていた鉢植えに、

小さな若葉が芽吹いているラストシーンが印象的だった。

 

 

 

 

 

 

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