ここ数年、
読書から遠ざかっていた。
原因は老眼と、
韓国ドラマにハマってしまったから😅
それと、
久しぶりに図書館に行ってみたところ、
コロナのために入り口で住所記名が必要だったので、
面倒でやめたこと😑
ところが、
一昨日通りかかった時に
急に思い立った。
緊急宣言で閉鎖されている間に、
新しい本が回収されているのでは?
市の大きな図書館は人気で、
新しい本はほとんど順番待ち。
読みたい作家は大体決まっているので、
たまに行っても、
読みたい本がないということになる。
思ったとおり、
2,3冊の目新しい本を手にして帰ろうとしたら、
『縄紋』というタイトルに目がいった。
私の中で「縄文」は、
今ちょっとしたマイブームで。
(弥生時代以前に、1万年以上続いた文明!)
真理幸子という作家さんは知らなかったけれど、
借りてみた。
不思議な本だった。
『縄紋黙示録』という自費出版本の、
校正を引き受けた者や編集者が、
次々と精神に異常をきたすという・・
劇中劇のような作りに、
読んでいる自分も取り込まれそうな。
レビューを見ると、
賛否両論あるようだけれど、
いずれにしろ
私の“縄文ブーム”は去らない。
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