以前、
この年齢になって気づいた“好きな物・事”について
書いたのですが、
今度は、
実は自分はこれが嫌いだったのか!と、
気づいてしまったことがあります😦
その実は嫌いだったこととは、
なんと、『約束』。
細かくいえば『時間の約束』です。
『約束』というと、普通、
夢とか希望につながるイメージですが。
気づいたきっかけは、宅配便。
宅配便を受け取る時間帯を設定したら、
大体2時間くらいは幅があります。
自分の都合で設定したにも関わらず、
その2時間のために、
一日の配分を決めなくてはいけない。
いや別に、
忙しい人間ではないです。
60代のヒマな人間です。
ほぼほぼ、
好きなように生活しています。
だからこそなのか、
約束の時間というものが、
非常に気になる。
気になりすぎて、
病院の予約時間など、
大抵20分前には到着してしまいます。
「時間は守るもの」と刷り込まれているので、
遅れたりすっぽかしたりはしません。
そんな『約束』は、
私を縛る物なんだなーと、
突然気がついたのでした。
楽しい約束は良いけれど、
それでもできるだけ『時間の約束』は避けたい。
もう60年以上、守ってきたのだから、
そろそろ『時間』からも自由になりたい。
パート務めをしているので、
隠居には程遠いですが、
昔のご隠居さんって自由だったのだろうなーと、
ふと思うこの頃です。