5年くらい前に観たドラマで、
とても印象に残っている場面があって。
それは真冬のオーストリア、ウィーン。
物語はザルツブルグでのコンサートの後、
どこかの街へ行くのだが。
その冬の町並みの美しさが、
いつまでも心に残った。
吐く息の白い、
真冬のヨーロッパの街並み。
調べてみると、
ハルシュタットという所らしい。
このドラマ『春のワルツ』では、
全編に流れるピアノのメロディーがまた
美しい。
クラシック音楽には特に興味はなかったけれど、
静かで軽やかなピアノ曲は好きだと気付き、
こういうの見つけました。
自分が何が好きか、
どういうことに興味があるのか、
68才になっても、
気付くことがあるものなんですね☺️